4強入りの加藤未唯/マレー シャランが準決勝を棄権 [プラハ・オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでの加藤未唯(ザイマックス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ライブスポーツ・プラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月25~31日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子ダブルスで勝ち残っていた第3シードの加藤未唯(ザイマックス)/サマンサ・マレー シャラン(イギリス)が、マレー シャランの体調不良により準決勝を棄権した。

 今大会で初めてペアを組んだ加藤/マレー シャランは1回戦でイングリッド・ニール(アメリカ)/アストラ・シャルマ(オーストラリア)を7-5 6-4で、準々決勝ではルーシー・ラデッカ/アンドレア・セスティニ フラバチコバ(ともにチェコ)を6-3 6-1で破って4強入りを決めていた。

 27歳の加藤は前週のハンブルク(WTA250/クレーコート)でアルディラ・スチアディ(インドネシア)とペアを組み、準優勝を飾っていた。

 不戦勝で勝ち上がったアンジェリーナ・ガブエワ/アナスタシア・ザハロワ(ともにロシア)は決勝で、第4シードのアナスタシア・ポタポワ/ヤナ・シジコワ(ともにロシア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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