2022-08-04

ジュニア

日本女子はシード対決でドイツに敗れ、予選リーグ2位で決勝トーナメントへ [ワールドジュニアU14決勝大会]

写真は左から早坂来麗愛(ウイニングショット)、小坂莉來(LYNX TA奈良)、園部八奏(与野テニスクラブ)、中山芳徳監督(写真提供◎公益財団法人日本テニス協会)


 国際テニス連盟(ITF)が主催する14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア決勝大会」(チェコ・プレステヨフ/8月1日~6/クレーコート)の大会3日目は、男女の予選リーグ第3戦が行われた。

 グループCで第5シードの日本女子は全勝対決で第4シードのドイツに1勝2敗で敗れ、予選リーグを2勝1敗で終えた。グループ2位で決勝トーナメントに臨むことになった日本は、グループAを首位で通過した第1シードのチェコと初戦で対戦する。

 日本はアジア・オセアニア最終予選(インド・ニューデリー/4月18~23日/ハードコート)で全勝優勝を飾り、2年連続で決勝大会に進出。2年ぶりに開催された昨年の大会では決勝トーナメントに進出し、5位入賞を果たしていた。

ワールドジュニア女子日本代表

監督◎中山芳徳
選手◎園部八奏(与野テニスクラブ)、小坂莉來(LYNX TA奈良)、早坂来麗愛(ウイニングショット)

※[ ]数字はシード順位

予選リーグ第3戦結果|女子

グループA

○チェコ[1](3勝0敗)3-0 ●韓国(1勝2敗)

○アルゼンチン[8](1勝2敗)2-1 ●カナダ(1勝2敗)

グループA|最終順位

1位 チェコ(3勝0敗)
2位 韓国(1勝2敗)
3位 アルゼンチン(1勝2敗)
4位 カナダ(0勝3敗)

グループB

○スロバキア[3](3勝0敗)2-1 ●ブラジル(2勝1敗)

○オーストラリア[6](1勝2敗)3-0 ●チュニジア(0勝3敗)

グループB|最終順位

1位 スロバキア(3勝0敗)
2位 ブラジル(2勝1敗)
3位 オーストラリア(1勝2敗)
4位 チュニジア(0勝3敗)

グループC

○ドイツ[4](3勝0敗)2-1 ●日本[5](2勝1敗)

S2 ○Sonja ZHENIKHOVA 6-3 6-0 ●小坂
S1 ●Julia STUSEK 3-6 7-5 1-6 ○園部
D ○STUSEK/ZHENIKHOVA 4-6 6-3 [10-8] ●小坂/園部

●インド(0勝3敗)1-2 ○エジプト(1勝2敗)

グループC|最終順位

1位 ドイツ(3勝0敗)
2位 日本(2勝1敗)
3位 エジプト(1勝2敗)
4位 インド(0勝3敗)

グループD

○アメリカ[2](3勝0敗)2-1 ●イギリス[7](2勝1敗)

●ラトビア(0勝3敗)0-3 ○セルビア(1勝2敗)

グループD|最終順位

1位 アメリカ(3勝0敗)
2位 イギリス(2勝1敗)
3位 セルビア(2勝2敗)
4位 ラトビア(0勝3敗)

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写真◎Getty Images

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