大坂なおみは2回戦でガウフにストレート負け [シリコンバレー・クラシック]

写真は大坂なおみ(フリー/右)とコリ・ガウフ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ムバダラ・シリコンバレー・クラシック」(WTA500/アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ/8月1~7日/賞金総額75万7900ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、世界ランク41位(8月1日付)の大坂なおみ(フリー)は第6シードのコリ・ガウフ(アメリカ)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間28分。

 今大会がスタンフォードで開催されていた2017年以来(予選敗退の2014年を含む)5度目の出場となった24歳の大坂は、初参戦だった2014年に予選を突破して2回戦に進出したのがこれまでの最高成績。前回プレーした2017年は、1回戦でキャロライン・ドラハイド(アメリカ)に4-6 2-6で敗れていた。

 この結果でガウフは、大坂との対戦成績を2勝2敗のタイに追いついた。昨年は8月にシンシナティ(WTA1000/ハードコート)の2回戦で顔を合わせ、大坂が4-6 6-3 6-4で勝っていた。

 サンノゼでの大坂は、1回戦でジェン・チンウェン(中国)を6-4 3-6 6-1で破って勝ち上がっていた。

 大坂は2022年シーズンの7大会目を終え、戦績はマイアミ(WTA1000/ハードコート)で準優勝するなど13勝6敗となった。

 ガウフは次のラウンドで、第2シードのパウラ・バドーサ(スペイン)と対戦する。バドーサ6-2 5-7 7-6(5)は前日に行われた2回戦で、元グランドスラム大会チャンピオンのハナ・マンドリコワ(オーストラリア)を母に持つ予選勝者のエリザベス・マンドリク(アメリカ)を6-2 5-7 7-6(5)で下して勝ち上がった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles