トップシードのサカーリがロジャーズに3連敗を喫して初戦敗退 [シリコンバレー・クラシック]
WTAツアー公式戦の「ムバダラ・シリコンバレー・クラシック」(WTA500/アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ/8月1~7日/賞金総額75万7900ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)がシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)に1-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間10分。
上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、サカーリはこの試合が初戦だった。
ふたりはこれが3度目のマッチアップだったが、ロジャーズが3連勝を飾った。ロジャーズがトップ5の選手を破ったのは、世界ナンバーワンだったアシュリー・バーティ(オーストラリア)に6-2 1-6 7-6(5)で競り勝った昨年9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)3回戦以来となる。
ロジャーズは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていたアマンダ・アニシモワ(アメリカ)と対戦する。
そのほかの試合では第4シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)がラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のキャロライン・ドラハイド(アメリカ)に第3セット3-5と追い込まれながらも5-7 6-1 7-5で逆転勝利をおさめ、第6シードのコリ・ガウフ(アメリカ)が大坂なおみ(フリー)を6-4 6-4で下し、第9シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)はクレア・リュー(アメリカ)を6-2 7-5で倒し、ベスト8が出揃った。
準々決勝ではサバレンカが第7シードのダリア・カサキナ(ロシア)と、ガウフが第2シードのパウラ・バドーサ(スペイン)と、クデルメトワは第3シードのオンス・ジャバー(チュニジア)と顔を合わせる。
写真◎Getty Images
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