ルブレフとキリオスが1日2試合に勝って4強入り [シティ・オープン]

写真はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「シティ・オープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/8月1~7日/賞金総額210万8110ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝が行われ、ベスト4の顔ぶれが出揃った。

 第1シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したJ.J.ウルフ(アメリカ)を6-2 6-3で、ニック・キリオス(オーストラリア)が第10シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)を6-7(5) 7-6(12) 6-2で、日本の西岡良仁(ミキハウス)が第16シードのダニエル・エバンズ(イギリス)を7-6(5) 4-6 7-5で、ミカエル・イーメル(スウェーデン)はセバスチャン・コルダ(アメリカ)を6-2 5-7 6-3で下して勝ち上がった。

 これに先立ち行われた前日から持ち越されていた3回戦ではルブレフが第13シードのマキシム・クレッシー(アメリカ)を6-4 7-6(8)で、ティアフォーが第8シードのボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)を4-6 6-2 6-3で、コルダが第5シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を4-6 6-1 6-2で、キリオスが第4シードのライリー・オペルカ(アメリカ)を7-6(1) 6-2で、ウルフは第9シードのホルガ・ルーネ(デンマーク)を7-5 4-6 6-3で破っていた。

 準決勝ではルブレフが西岡と、キリオスはイーメルと対戦する。

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写真◎Getty Images

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