内島萌夏と日比野菜緒が予選2回戦へ [USオープン]

今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月23日~、本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子予選1回戦で、第26シードの内島萌夏(フリー)が3時間32分に渡る接戦の末に2020年ジュニア世界ナンバーワンのエルサ・ジャクモ(フランス)を6-7(8) 7-6(7) 6-4で退けた。
USオープン初挑戦となる21歳の内島は、2018年にジュニアの部でシングルス16強&ダブルス4強の戦績を残していた。今シーズンの内島は3月のキャンベラ(W60/クレーコート)と7月のヌルスルタン(W60/ハードコート)でタイトルを獲得するなどして躍進し、世界ランク自己最高の130位で今大会を迎えている。
この日プレーしたそのほかの女子日本勢は、日比野菜緒(ブラス)がルイーザ・チリコ(アメリカ)を6-3 7-6(3)で下して初戦を突破した。
予選2回戦では内島がイザリン・ボナボントゥー(ベルギー)と、日比野は第11シードのワン・チャン(中国)と対戦する。
8月26日(金)までの4日間に渡って行われるUSオープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
女子予選1回戦◎試合結果|日本人選手
○80内島萌夏(日本/フリー)[26] 6-7(8) 7-6(7) 6-4 ●79エルサ・ジャクモ(フランス)
○83日比野菜緒(日本/ブラス)6-3 7-6(3) ●84ルイーザ・チリコ(アメリカ)
女子予選2回戦◎組み合わせ|日本人選手
49土居美咲(日本/ミキハウス)[7] vs 52アレクサンドラ・カダントゥ イグナティック(ルーマニア)
80内島萌夏(日本/フリー)[26] vs 78イザリン・ボナボントゥー(ベルギー)
99本玉真唯(日本/島津製作所)vs 98ユアン・ユエ(中国)
83日比野菜緒(日本/ブラス)vs 81ワン・チャン(中国)[11]
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2025-12-12
テニスで積み上げた実績と新たなフィールドへの進出
2015年の初開催から丸10年を迎えた『兵庫ノアチャレンジャ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2025-09-09
テニス解剖学 第2版 -新スポーツ解剖学シリーズ- (ポール・ローテルト著、マーク・コバクス著、佐藤文平 訳・監訳)発売
テニス解剖学 第2版テニスの筋力、スピード、パワー、動きのス
-
2025-07-04
子どもがテニスを始めたら読む本〈10人の賢者に聞いた86の習慣〉(秋山英宏 著)
この本の主人公はテニスを始めたばかりの子を持つおとうさん、お
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
Related
Pick up
-
PR | 2025-12-12
テニスで積み上げた実績と新たなフィールドへの進出
2015年の初開催から丸10年を迎えた『兵庫ノアチャレンジャ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2025-09-09
テニス解剖学 第2版 -新スポーツ解剖学シリーズ- (ポール・ローテルト著、マーク・コバクス著、佐藤文平 訳・監訳)発売
テニス解剖学 第2版テニスの筋力、スピード、パワー、動きのス
-
2025-07-04
子どもがテニスを始めたら読む本〈10人の賢者に聞いた86の習慣〉(秋山英宏 著)
この本の主人公はテニスを始めたばかりの子を持つおとうさん、お
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
人気記事
新着記事
シェア
部員登録
メニュー
