大坂、ムグルッサ、プリスコバが有明に帰ってくる! 東レPPOテニス本戦出場19選手発表

左からソフィア・ケニン(アメリカ)、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)、大坂なおみ(日本/フリー)、ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、パウラ・バドーサ(スペイン)

トーナメント・アンバサダー沢松奈生子さんが語る、東レPPO2022の見どころ

「大坂選手が再びトップを目指すきっかけになる大会」

トーナメントアンバサダーの沢松奈生子さん

「今年の東レPPOは、スペシャルランキングで出場するソフィア・ケニン選手を含めると、トップ10選手が5人も出場するレベルの高い大会になります。今大会には2つの大きな意義があると思っています。一つは、3年ぶりに日本の皆様に、世界トップレベルのプレーを見てもらえることです。昨年の東京2020オリンピック・パラリンピックは無観客だったので、久しぶりに生でトッププレーヤーのテニスを見られるチャンスなのです」

「もう一つは日本人選手の活躍です。若手にとっては世界への登竜門となる大会でもあります。そして何と言っても注目が大坂なおみ選手。過去の東レPPO後の成績を見ると、一気にランキングを上げていることが多いのです。彼女がもう一度世界ランキング1位、グランドスラム優勝と世界のトップに戻るきっかけになる大会になるのではないかと思います」

「大坂選手にとって東レPPOはやりやすく、自然と熱くなれる、縁起のいい大会です。2018年大会で準優勝時に見せた大粒の涙、悔しがる姿を思い出すと、彼女がどれほどこの大会に重きを置いているのかがわかります。当然、気持ちだけでは勝てません。でも、最近の試合を見ると、調子の良いときの“我慢するテニス”ができています。これができれば十分トップ10に復帰できるでしょう。彼女には東レPPOに懸ける熱い思いがあり、ここをジャンプアップのきっかけにしたいと思っているはずです!」


東レPPO2022公式ポスター

 大会詳細、チケット情報などは東レPPO公式HPから!

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