鹿屋体育大3年の狩行紀希と木庭千紘が単複2冠 [R4夏季九州学生]
九州学生テニス連盟が主催する「令和4年度九州学生夏季テニス選手権大会」(福岡県宗像市・グローバルアリーナ/本戦8月23~29日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。
男子シングルス決勝は第7シードの辻陽平(福岡大学3年)が棄権したため第1シードの狩行紀希(鹿屋体育大学3年)の不戦勝となり、女子シングルス決勝は第4シードの木庭千紘(鹿屋体育大学3年)がノーシードから勝ち上がってきた安東琴(福岡大学1年)を2-6 6-1 [10-7]で倒してそれぞれ優勝を飾った。
ダブルスは男子が第1シードの狩行/田中翔(鹿屋体育大学3年)、女子は第2シードの木庭/山本未来(鹿屋体育大学2年)がタイトルを獲得し、狩行と木庭は単複2冠を達成した。
今大会は男子シングルス64ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス32ドロー、女子ダブルス16ドローで争われた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権
上位の試合結果
男子シングルス決勝
○1狩行紀希(鹿屋体育大学)[1] 不戦勝 ●49辻陽平(福岡大学)[7]
男子シングルス準決勝
○1狩行紀希(鹿屋体育大学)[1] 6-4 6-3 ●32山浦淳輝(九州大学)[5]
○49辻陽平(福岡大学)[7] 7-5 6-2 ●47牟田憲司(福岡大学)
男子シングルス準々決勝
○1狩行紀希(鹿屋体育大学)[1] 7-5 6-3 ●9藤浪巧(福岡大学)[10]
○32山浦淳輝(九州大学)[5] 6-4 3-6 [10-8] ●24原口弘明(鹿屋体育大学)[16]
○47牟田憲司(福岡大学)6-0 6-2 ●39松本梨市(福岡大学)
○49辻陽平(福岡大学)[7] 7-6(3) 3-6 [10-6] ●64田中翔(鹿屋体育大学)[2]
女子シングルス決勝
○9木庭千紘(鹿屋体育大学)[4] 2-6 6-1 [10-7] ●20安東琴(福岡大学)
女子シングルス準決勝
○9木庭千紘(鹿屋体育大学)[4] 4-6 6-4 [10-5] ●1山本未来(鹿屋体育大学)[1]
○20安東琴(福岡大学)7-6(11) 6-4 ●31下平瑠里(宮崎産業大学)
女子シングルス準々決勝
○1山本未来(鹿屋体育大学)[1] 6-0 6-2 ●8河野海来(福岡大学)[6]
○9木庭千紘(鹿屋体育大学)[4] 6-3 6-3 ●15西奈瑠美(鹿屋体育大学)
○20安東琴(福岡大学)6-2 6-1 ●21内田詩乃(福岡大学)
○31下平瑠里(宮崎産業大学)6-1 6-0 ●25佐々木舞帆(日本経済大学)[10]
男子ダブルス決勝
○1狩行紀樹/田中翔(鹿屋体育大学)[1] 6-4 6-3 ●24田畑祐馬/酒井俊輔(福岡大学)[4]
男子ダブルス準決勝
○1狩行紀樹/田中翔(鹿屋体育大学)[1] 6-3 6-4 ●13太田佳人/鳥井俊作(鹿屋体育大学)
○24田畑祐馬/酒井俊輔(福岡大学)[4] 6-4 0-0 Ret. ●32辻陽平/藤井将輝(福岡大学)[2]
女子ダブルス決勝
○16木庭千紘/山本未来(鹿屋体育大学)[2] 6-3 6-4 ●1橋冨麻香/山口倫慧綺(日本経済大学)[1]
女子ダブルス準決勝
○1橋冨麻香/山口倫慧綺(日本経済大学)[1] 6-0 6-3 ●5河野海来/吉野美桜(福岡大学)[4]
○16木庭千紘/山本未来(鹿屋体育大学)[2] 6-1 6-1 ●9津田愛/中濱友希(鹿屋体育大学)
男子ダブルス優勝の狩行紀樹(左)/田中翔(鹿屋体育大学3年/3年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)
女子ダブルス優勝の木庭千紘(左)/山本未来(鹿屋体育大学3年/2年)(写真提供◎九州学生テニス連盟)
写真提供◎九州学生テニス連盟
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ