第12シードの齋藤咲良はジュニア女子シングルス初戦で惜敗 [USオープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第12シードの齋藤咲良(MAT Tennis Academy)はエカテリーナ・ハイルディノワ(ロシア)に6-2 3-6 4-6で競り負けた。試合時間は1時間51分。

 グランドスラム・ジュニアに4度目の出場となる15歳の齋藤は、デビュー戦だった1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で単複1勝ずつと5月のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)と7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)でダブルス1勝をマーク。昨年の女子16才以下国別対抗戦「ジュニアビリージーンキングカップ(旧ジュニアフェドカップ)」の日本代表としてプレーした齋藤は、2017年に続く2度目の準優勝に貢献した。

 齋藤はシャーロット・ケンプナー ポッズ(オーストラリア)とのペアでダブルスにもエントリーしており、アラニス・ハミルトン/キャプシーヌ・ジョフレ(ともにアメリカ)に対する初戦を控えている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

ジュニア女子シングルス1回戦◎試合結果|日本人選手

●56齋藤咲良(日本/MAT Tennis Academy)[12] 6-2 3-6 4-6 ○55エカテリーナ・ハイルディノワ(ロシア)

ジュニア女子ダブルス1回戦◎組み合わせ|日本人選手

12シャーロット・ケンプナー ポッズ/齋藤咲良(オーストラリア/MAT Tennis Academy)vs 11アラニス・ハミルトン/キャプシーヌ・ジョフレ(アメリカ)

19石井さやか/ランラーナ・タラルディー(HSS/タイ)vs 20アバ・クリュッグ/バレリア・レイ(アメリカ)

26アナスタシア・グレワ/木下晴結(ロシア/LYNX TA大阪)vs 25セリーヌ・ネフ/アメリー・バン インペ(スイス/ベルギー)[8]

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写真◎Getty Images

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