ブレーク合戦の末にペグラを倒したシフィオンテクが準決勝へ「今日はより自然にプレーし、基本的なことに集中していた」 [USオープン]

写真はブレーク合戦の末に4強入りを決めたイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第8シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)を6-3 7-6(4)で振りきりベスト4に進出した。

 同大会では昨年の4回戦進出がこれまでの最高成績だった21歳のシフィオンテクは、「大会の出だしには、そんなに期待していなかった。あまり期待しすぎないようにしているわ」と明かした。

 第2セットでの10度を含め、試合を通して13回のブレークが乱れ飛ぶ混戦となった。シフィオンテクは第2セット5-4から最初のサービング・フォー・ザ・マッチを迎えたが、そこで決着をつけることができなかった。彼女はもう一度ペグラのサービスゲームを破って6-5としながらキープし損なったが、もつれ込んだタイブレークではほぼ優位に立ってストレートで試合を終わらせた。

 ペグラが放った最後のバックハンドがラインを割った瞬間、シフィオンテクはラケットを落として自分のチームが陣取るボックス席に向かってガッツポーズを作った。

「私は自分を本当に誇りに思う。私のゴールは基本的に、一貫性のあるプレーをすることなの。私は自分がアンダードッグだったときのことを覚えている。すべての試合が現実離れしていたわ。今では日常的なことだと感じているけど」とシフィオンテクは試合後にコメントした。

「今日はいつもより少し余計に直観を使ってプレーことができた。私はすべてのステップ、練習してきたすべての技術なものを正しく行うことを自分に強制するような真似はしなかった。今日の私はより自然にプレーし、基本的なことに集中していたの」

 両親がNFLのバッファロー・ビルズとNHLのバッファロー・セイバーズのオーナーであることでも知られている28歳のペグラは、グランドスラム準々決勝で4戦全敗となった。そのうち3回は今シーズンのことで、すべて世界ランク1位の選手に対するものとなる。彼女は1月のオーストラリアン・オープンでアシュリー・バーティ(オーストラリア)に敗れ、6月のフレンチ・オープンとここUSオープンではシフィオンテクに阻まれた。

 シフィオンテクは準決勝で、第22シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)を6-1 7-6(4)で破って勝ち上がった第6シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と対戦する。両者の対戦成績は、シフィオンテクが3勝1敗でリードしている。

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写真◎Getty Images

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