シングルスでWTAツアー本戦デビューの岡村恭香は初戦突破ならず [チェンナイ・オープン]

写真は2019年東レPPOでの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)(撮影◎浅尾心祐)


 WTAツアー公式戦の「チェンナイ・オープン」(WTA250/インド・タミルナードゥ州チェンナイ/9月12~18日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、岡村恭香(橋本総業ホールディングス)はナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間52分。

 予選の第2シードとして今大会に臨んだ26歳の岡村は、2試合を勝ち抜き本戦入り。岡村がツアー大会のシングルスで本戦の舞台に立ったのは、これが初めてだった。

 両者は今回が初対戦。岡村は2週間前の高陽(W25/ハードコート)で単複2冠を制し、世界ランクを348位から297位まで上げて今大会を迎えていた。

 ポドロスカは2回戦で、第4シードのタチアナ・マリア(ドイツ)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアンキタ・レイナ(インド)の勝者と対戦する。

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撮影◎浅尾心祐

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