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2022-09-16

海外ニュース

トップシードのラドゥカヌは2回戦で世界213位の予選勝者にフルセット負け [WTAポルトロシュ]

テニスマガジン編集部

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写真はUSオープンでのエマ・ラドゥカヌ（イギリス）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦の「ザヴァロバロニカ・サヴァ・ポルトロシュ」（WTA250／スロベニア・ポルトロシュ／9月12～18日／賞金総額25万1750ドル／ハードコート）の女子シングルス2回戦で、エマ・ラドゥカヌ（イギリス）が世界ランク213位で予選勝者のアンナ レナ・フリードサム（ドイツ）に5-7 6-0 3-6で敗れた。試合時間は2時間21分。

　ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだUSオープン（アメリカ・ニューヨーク／ハードコート）で初戦敗退を喫した19歳のラドゥカヌは2000ポイント以上を失い世界ランクを83位まで落としたが、ランキングが更新される前にドローが決まったため今大会に第1シードで出場していた。

　ツアーレベルで準優勝を飾った2020年3月のリヨン（WTAインターナショナル／室内ハードコート）以来となる8強入りを決めたフリードサムは次のラウンドで、第9シードのアナスタシア・ポタポワ（ロシア）を7-6(2) 6-4で破って勝ち上がったディアン・パリー（フランス）と対戦する。

 そのほかの試合ではディフェンディング・チャンピオンのジャスミン・パオリーニ（イタリア）がカーヤ・ユバン（スロベニア）に5-7 6-2 7-6(5)で競り勝ち、カテリーナ・シニアコバ（チェコ）は予選勝者のジョディー・バレージ（イギリス）を7-5 6-1で倒し、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。

次ページ　>　ザヴァロバロニカ・サヴァ・ポルトロシュで第1シードを倒し、ツアーレベルで2020年3月以来の8強入りを決めたフリードサム選手

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写真◎Getty Images

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