ボグダンが第2シード撃破で準決勝進出、フリードサムは1-6 1-4から逆転勝利 [WTAポルトロシュ]

写真は2021年ヤラバレー・クラシックでのアナ・ボグダン(ルーマニア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ザヴァロバロニカ・サヴァ・ポルトロシュ」(WTA250/スロベニア・ポルトロシュ/9月12~18日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、アナ・ボグダン(ルーマニア)が第2シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)に6-1 1-6 7-5で競り勝ちベスト4進出を果たした。

 お互いにセットを取り合って迎えた第3セットでボグダンは2つのブレークポイントを凌ぎ、6-5で迎えたレシーブゲームで最初のマッチポイントをドロップショットでものにして2時間37分の熱戦を締めくくった。

 ボグダンは次のラウンドで、レシヤ・ツレンコ(ウクライナ)が右肩のケガを理由に棄権したため不戦勝で勝ち上がった第3シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)と対戦する。

 そのほかの試合では予選勝者のアンナ レナ・フリードサム(ドイツ)が第2セット1-4から巻き返してディアン・パリー(フランス)に1-6 7-6(4) 6-3で逆転勝利をおさめて4強入りを決めたほか、ディフェンディング・チャンピオンのジャスミン・パオリーニ(イタリア)とカテリーナ・シニアコバ(チェコ)の準々決勝は雨により翌日に延期となった。

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写真◎Getty Images

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