ウルフがコズロフとの地元勢対決の初戦に勝利 [サンディエゴ・オープン]

写真はUSオープンでのJ.J.ウルフ(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「サンディエゴ・オープン」(ATP250/アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ/9月19~25日/賞金総額61万2000ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第8シードのJ.J.ウルフ(アメリカ)がステファン・コズロフ(アメリカ)との地元勢対決を6-2 7-6(6)で制して大会デビュー戦を勝利で飾った。

 お互いにサービスゲームをキープし合って2-2となってから4ゲームを連取して第1セットを先取したウルフは第2セット第1ゲームでブレークを許したが、第8ゲームで追いつくともつれ込んだタイブレークで2度目のマッチポイントをものにして1時間52分で試合を締めくくった。

 ウルフは次のラウンドで、ジェイソン・クブラー(オーストラリア)とクリストファー・オコネル(オーストラリア)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合では第7シードのジェームズ・ダックワース(オーストラリア)が自国の後輩アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)を7-5 4-6 6-1で振りきり、コンスタン・レスティエンヌ(フランス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したブランドン・ホルト(アメリカ)を5-7 7-6(5) 6-3で倒し、トマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)は予選勝者のファクンド・メナ(アルゼンチン)を7-6(6) 6-3で下してそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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