ツアーレベルで6大会ぶりマッチ勝利のダニエル太郎が第1シードに対する2回戦へ [サンディエゴ・オープン]

写真はアトランタ・オープンでのダニエル太郎(エイブル)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「サンディエゴ・オープン」(アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ/9月19~25日/賞金総額61万2000ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)が予選を勝ち上がってきた20歳のエミリオ・ナバ(アメリカ)を6-4 6-3で退けた。試合時間は1時間34分。

 今大会に初めて出場した29歳のダニエルは、ツアーレベルで7月のアトランタ(ATP250/ハードコート)以来となる6大会ぶりのマッチ勝利を挙げた。

 この結果でダニエルは、ナバとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。直近では8月にウィンストンセーラム(ATP250/ハードコート)の予選で顔を合わせ、ナバが6-4 3-6 7-5で勝っていた。

 ダニエルは次のラウンドで、第1シードのダニエル・エバンズ(イギリス)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの日本勢はマクラクラン勉(イカイ)がアンドレ・ヨーランソン(スウェーデン)とのペアでダブルスに第4シードとしてエントリーしており、初戦の相手はトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)/ペドロ・マルチネス(スペイン)となっている。

 サンディエゴ・オープンはATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位|シングルス

ダニエル・エバンズ(イギリス)[2]
ジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)[2]
マルコス・ギロン(アメリカ)[3]
ペドロ・マルチネス(スペイン)[4]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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