東レPPOの欠場を発表した大坂なおみ(Getty Images)


 東京・有明で開催されている国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月19~25日/賞金総額75万7900ドル/ハードコート)に出場中の大坂なおみ(フリー)が、2回戦を腹痛のため棄権した。

 大坂は本日センターコートの第4試合で、第5シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)と対戦する予定だった。

大坂なおみコメント(全文)

「今日は出場することができず、本当に申し訳ありません。日本の素晴らしいファンの前で、東レ パン・パシフィック・オープンでプレーできることを光栄に思っています。これまでも、そしてこれからも、東レPPOは私にとって特別な大会です。今日もコートに立ちたかったのですが、体が許してくれません。今週はたくさんの応援をありがとうございました。また来年お会いしましょう」

 大坂は東レPPOに3年ぶり8度目(2013年と14年の予選敗退を含む)の出場。前回開催された2019年大会でタイトルを獲得している。

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写真◎Getty Images

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