東京2020金メダリストのズべレフと錦織圭が欠場 [楽天ジャパンオープン]

左がアレクサンダー・ズべレフ、右が錦織圭(Getty Images)


 10月3日から9日まで、東京・有明(有明コロシアム、有明テニスの森公園コート)で開催される国内最大の男子国際大会 「楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2022」(ATPワールドツアー500)に出場予定だったアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と錦織圭(ユニクロ)の欠場が発表された。ズベレフは足首のケガ、錦織は股関節のケガからの回復が遅れているため。

 ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場予定だった錦織の欠場に伴い、新たなワイルドカードでの出場予定選手として綿貫陽介(フリー)が決定した。

アレクサンダー・ズベレフ コメント

「残念ながら、今年は東京に戻ることができなくなってしまいました。東京は昨年の夏、オリンピックチャンピオンになった、私にとって思い出深い場所です。日本のファンの皆さんの前でプレーするために、また戻ってこられることを願っています!」

錦織圭コメント

「楽天オープンには、ぎりぎり間に合わず、その後、アメリカでチャレンジャー(大会)からスタートすることになりました。皆さんに、また自分のテニスを披露できず、少し残念な気持ちではありますけど、来年の楽天オープンには強くなって戻ってきたいと思います。また応援、よろしくお願いします」

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写真◎Getty Images

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