2017年大会覇者オスタペンコがまたも接戦を切り抜け準々決勝進出 [韓国オープン]

写真はマイアミ・オープンでのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ハナ銀行韓国オープン」(WTA250/韓国・ソウル/9月19~25日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦残り4試合が行われ、ベスト8の顔ぶれが出揃った。

 2017年大会チャンピオンで第1シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)がマッチポイントを凌いでアナスタシア・ガサノワ(ロシア)に6-3 5-7 7-5で競り勝ち、第3シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)がクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)に4-6 7-6(5) 6-2で逆転勝利をおさめ、第6シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)がヤニナ・ウイックマイヤー(ベルギー)を6-3 7-5で退け、予選勝者のルル・サン(スイス)はアンナ・ブリンコワ(ロシア)を6-4 7-6(6)で倒して勝ち上がった。

 準々決勝ではオスタペンコがラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ)と、リネッテがラドゥカヌと、サンは第2シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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