トップシードのオスタペンコが世界688位の地元選手に辛勝で初戦突破 [韓国オープン]

写真はUSオープンでのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ハナ銀行韓国オープン」(WTA250/韓国・ソウル/9月19~25日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第1シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した世界ランク688位のチョン・ボヨン(韓国)に6-4 3-6 7-6(2)で競り勝った。

 苦戦を強いられながらも第3セット5-4でサービスゲームを迎えたオスタペンコはラブゲームでブレークバックを許したが、もつれ込んだタイブレークを制して2時間13分で試合を締めくくった。

 オスタペンコは次のラウンドで、予選勝者のアストラ・シャルマ(オーストラリア)を7-5 7-5で破って勝ち上がったアナスタシア・ガサノワ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)、第7シードのタチアナ・マリア(ドイツ)、第8シードのレベッカ・マリノ(カナダ)、クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)、ラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のビクトリア・ヒメネス カシンツェバ(アンドラ)、予選勝者のアンキタ・レイナ(インド)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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