コルネが3試合ぶりの勝利で初戦突破 [WTAモナスティル]

写真はUSオープンでのアリゼ・コルネ(フランス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月3~9日/賞金総額25万1750ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第3シードのアリゼ・コルネ(フランス)がラウラ・ピゴッシ(ブラジル)を7-6(3) 6-0で下して3試合ぶりの勝ち星を挙げた。

 第1セットで5-2リードから追いつかれたコルネはもつれ込んだタイブレークを制すると、第2セットでは1ゲームも落とさず1時間40分で試合を締めくくった。

 コルネは次のラウンドで、ヌリア・パリザス ディアス(スペイン)とハリエット・ダート(イギリス)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合では第5シードのエリース・メルテンス(ベルギー)、第7シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)、クレア・リュー(アメリカ)、予選勝者のルクレツィア・ステファニーニ(イタリア)とデスピナ・パパミハイル(ギリシャ)が2回戦に駒を進めた。

 第8シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)はステファニーニに6-2 4-6 4-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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