細木咲良、華谷和生、西郷里奈らが準々決勝に進出 [浜松ウイメンズオープン]

写真は西郷里奈(TEAM 自由が丘)(写真提供◎浜松ウイメンズオープン実行委員会、撮影◎てらおよしのぶ)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「浜名湖東急カップ浜松ウイメンズオープン」(ITFワールドテニスツアーW25/静岡県浜松市・東急リゾートタウン浜名湖サニーパーク/本戦10月11~16日/賞金総額2万5000ドル/砂入り人工芝コート)の本戦3日目は、女子シングルス2回戦8試合と女子ダブルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルスは第2シードの細木咲良(原商)、第5シードの華谷和生(三浦工業)、第6シードの西郷里奈(TEAM 自由が丘)、第8シードのリー・ヤーシュエン(台湾)、加治遥(島津製作所)、清水映里(東通産業)、山崎郁美(亜細亜大学)、予選勝者の清水綾乃(Club MASA)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 ダブルスでは第1シードの今村咲(EMシステムズ)/光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)、第3シードの林恵里奈(セーレン)/森崎可南子(橋本総業ホールディングス)、第4シードのリー/大前綾希子(島津製作所)、荒川晴菜(アオヤマスポーツ)/伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)が準決勝に進出した。

 10月14日(金)は10時00分から女子シングルス準々決勝4試合、13時00分以降に女子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、SEはスペシャル・イグザンプト(前週大会で勝ち残ったため予選に出場できない選手を救済するための特別出場枠)、SRはスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)

本戦3日目◎試合結果

女子シングルス2回戦

○4清水映里(日本/東通産業)[SR] 3-6 6-4 6-2 ●2輿石亜佑美(日本/フリー)

○8華谷和生(日本/三浦工業)[5] 6-1 6-3 ●6小関みちか(日本/橋本総業ホールディングス)

○10加治遥(日本/島津製作所)3-6 6-2 6-3 ●11伊藤あおい(日本/サリュートテニス専門学院)[Q]

○16リー・ヤーシュエン(台湾)[8] 6-1 6-3 ●14櫻田しずか(日本/静岡市立高)[WC]

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○20清水綾乃(日本/Club MASA)[Q] 6-3 6-4 ●17今村咲(日本/EMシステムズ)[7]

○23山崎郁美(日本/亜細亜大学)[SE] 6-3 6-3 ●22小林ほの香(日本/橋本総業ホールディングス)

○25西郷里奈(日本/TEAM 自由が丘)[6] 4-6 6-4 6-2 ●27山口芽生(日本/フリー)

○32細木咲良(日本/原商)[2] 6-1 6-2 ●30森崎可南子(日本/橋本総業ホールディングス)[Q]

女子ダブルス準々決勝

○1今村咲/光崎楓奈(EMシステムズ/h2エリートテニスアカデミー)[1] 7-6(5) 2-6 [10-5] ●4津田梨央/吉岡希紗(ウィルTA瀬戸/早稲田大学)[WC]

○5林恵里奈/森崎可南子(セーレン/橋本総業ホールディングス)[3] 7-5 4-6 [10-4] ●8小林ほの香/リュー理沙マリー(橋本総業ホールディングス/フリー)

○12リー・ヤーシュエン/大前綾希子(台湾/島津製作所)[4] 6-4 6-2 ●10細木祐佳/清水映里(フリー/東通産業)

○13荒川晴菜/伊藤あおい(アオヤマスポーツ/サリュートテニス専門学院)4-6 6-3 [12-10] ●16小堀桃子/波形純理(橋本総業ホールディングス/フリー)[2]

~2022年大会注目選手③ 山﨑郁美:連勝街道を疾走中!心技体が噛み合いだした大学女王の現在地~text by Uchida Akatsuki

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写真提供◎浜松ウイメンズオープン実行委員会、撮影◎てらおよしのぶ

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