ATPツアー下部大会の「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント」（チャレンジャー80／神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス／11月1日～6日／賞金総額5万3120ドル／ハードコート）の本戦が始まり、初日は男子シングルス1回戦3試合が行われた。

　日本勢は中川直樹（橋本総業ホールディングス）との同士討ちを6-4 6-4で制した第7シードの綿貫陽介（フリー）が2回戦に駒を進めたが、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した羽澤慎治（JCRファーマ）と2017年大会チャンピオンの杉田祐一（三菱電機）は敗れた。

　予選決勝も行われ、第1シードのホン・ソンチャン（韓国）、第6シードの望月勇希（エキスパートパワーシズオカ）、第8シードのヨナタン・ムリダ（スウェーデン）、第9シードの田沼諒太（橋本総業ホールディングス）、第10シードのトゥロター・ジェームズ（マイシン）、市川泰誠（ノア・インドアステージ）が本戦入りを決めた。

　11月1日(火)は10時00分から、男子シングルス1回戦残り13試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、PRはプロテクト・ランキング（ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置）

本戦初日◎試合結果

男子シングルス1回戦

○4エルギ・キルキン（トルコ）6-4 6-2 ●3羽澤慎治（日本／JCRファーマ）[WC]

○8ウー・トゥンリン（台湾）[5] 6-3 6-3 ●7杉田祐一（日本／三菱電機）[PR]

○17綿貫陽介（日本／フリー）[7] 6-4 6-4 ●18中川直樹（日本／橋本総業ホールディングス）

予選決勝

○1ホン・ソンチャン（韓国）[1] 6-2 7-5 ●4齋藤惠佑（日本／富士住建）[11]

○6市川泰誠（日本／ノア・インドアステージ）2-6 6-4 6-2 ●8住澤大輔（日本／フリー）[12]

○12田沼諒太（日本／橋本総業ホールディングス）[9] 7-6(7) 4-6 6-4 ●9川上倫平（日本／橋本総業ホールディングス）[3]

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○16ヨナタン・ムリダ（スウェーデン）[8] 4-6 6-2 7-5 ●14白石光（日本／早稲田大学）

○20トゥロター・ジェームズ（日本／マイシン）[10] 6-3 6-3 ●18白藤成（日本／慶應義塾大学）[WC]

○21望月勇希（日本／エキスパートパワーシズオカ）[6] 6-3 6-4 ●23原﨑朝陽（日本／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[WC]