2022年最後のジュニア全国大会は原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)と西村佳世(親和女子高)が優勝 [第43回全日本ジュニア選抜室内]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「JOCジュニアオリンピックカップ第43回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会」(11月24~27日/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)は最終日を迎え、順位別トーナメントの決勝と3位決定戦が行われた。
男子決勝はグループD1位で第4シードの原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)がグループA1位で第8シードの神山宏正(TEAM YONEZAWA)を6-1 6-0で、女子決勝はグループD1位で第4シードの西村佳世(親和女子高)がグループA1位で第7シードの櫻田しずか(静岡市立高)を6-0 6-1で下してそれぞれ優勝を飾った。
この大会は男女各16人(全国選抜個人戦、全日本ジュニアU18&U16、インターハイ個人戦シングルス優勝・準優勝者および全国9地域のテニス協会から選出された選手など)で争われる18歳以下のジュニア全国大会で、1組4人の1次リーグ(グループ内総当たり戦)で組内の順位を決めたあとに順位別のトーナメントを行い優勝者を決定する。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
大会最終日◎試合結果
順位別トーナメント|男子
決勝(1~4位)トーナメント決勝
○2原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[4] 6-1 6-0 ●3神山宏正(TEAM YONEZAWA)[8]
決勝(1~4位)トーナメント3位決定戦
○中西康輔(岡山理科大学付属高)[2] 6-1 6-3 ●薦田直哉(新田高)[3]
5~8位トーナメント決勝
○1武方駿哉(柳川高)6-3 7-5 ●4眞田将吾(四日市工業高)
5~8位トーナメント3位決定戦
○五十嵐涼太(仙台育英学園高)6-7(5) 7-6(3) 6-2 ●木村一翔(関西高)
9~12位トーナメント決勝
○2山本夏生(トップランAIOI)[7] 6-0 6-3 ●3楠波琉音(香川県立高松北高)
9~12位トーナメント3位決定戦
○髙妻蘭丸(大分舞鶴高)[1] 6-3 4-6 6-4 ●遊川大和(関西高)[5]
13~16位トーナメント決勝
○2小柳遥人(ambitious court)6-4 7-6(7) ●4根門寿尚(光泉カトリック高)
13~16位トーナメント3位決定戦
○橋本圭史(フミヤエース市川テニスアカデミー)[6] 4-6 6-2 6-1 ●篭田稜久(北陸高)
順位別トーナメント|女子
決勝(1~4位)トーナメント決勝
○1西村佳世(親和女子高)[4] 6-0 6-1 ●4櫻田しずか(静岡市立高)[7]
決勝(1~4位)トーナメント3位決定戦
○北原結乃(Team YUKA)7-6(2) 6-3 ●里菜央(トップランAIOI)[8]
5~8位トーナメント決勝
○3井上季子(やすいそ庭球部)6-0 6-3 ●2吉田琴美(松商学園高)
5~8位トーナメント3位決定戦
○田邑来未(城南学園)[3] 6-2 6-2 ●長谷川晴佳(野田学園高)[2]
9~12位トーナメント決勝
○3前田璃緒(A&Aテニスアカデミー)6-1 6-4 ●1門脇優夏(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[5]
9~12位トーナメント3位決定戦
○宮原千佳(第一薬科大学付属高)[6] 6-1 6-2 ●小澤菜陽(宮の森SC)
13~16位トーナメント決勝
○1砂田未樹(松商学園高)[1] 6-4 3-6 6-3 ●4窪田結衣(愛媛トレセン)
13~16位トーナメント3位決定戦
○大脇結衣(東京都TA)6-0 2-6 7-5 ●志賀亜希奈(県立磐城桜が丘高)
写真提供◎関西テニス協会
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