国際テニス連盟（ITF）のジュニア公式戦「岐阜国際ジュニアテニストーナメント Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT」（ITFグレード5／岐阜県岐阜市・長良川テニスプラザ／本戦11月30日～12月4日／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は木村一翔（関西高校）が第6シードの坂本日色（トップランAIOI）を6-2 6-4で下し、男子ダブルス決勝は可児優希（県立岐阜商業高校）／桃山晃（広池学園 麗澤瑞浪高校）が第1シードの木村／大桐壮央（ノアジュニアテニスアカデミー茨木）を6-2 6-3で倒してそれぞれノーシードから優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜男子

男子シングルス決勝

○12木村一翔（日本／関西高校）6-2 6-4 ●25坂本日色（日本／トップランAIOI）[6]

男子シングルス準決勝

○12木村一翔（日本／関西高校）6-2 6-2 ●8高橋光（日本／神奈中テニススクール）[7]

○25坂本日色（日本／トップランAIOI）[6] 7-5 2-6 6-4 ●24大桐壮央（日本／ノアジュニアテニスアカデミー茨木）[4]

男子シングルス準々決勝

○8高橋光（日本／神奈中テニススクール）[7] 6-3 6-1 ●1増田真吾（日本／U.T.PあたごTC）[1]

○12木村一翔（日本／関西高校）6-4 6-4 ●16藤岡呂嵩（日本／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[5]

○24大桐壮央（日本／ノアジュニアテニスアカデミー茨木）[4] 5-7 6-3 7-6(5) ●17逸﨑獅王（日本／トップランAIOI）[8]

○25坂本日色（日本／トップランAIOI）[6] 6-3 6-2 ●31神山宏正（日本／TEAM YONEZAWA）

男子ダブルス決勝

○14可児優希／桃山晃（県立岐阜商業高校／広池学園 麗澤瑞浪高校）6-2 6-3 ●1木村一翔／大桐壮央（関西高校／ノアジュニアテニスアカデミー茨木）[1]

男子ダブルス準決勝

○1木村一翔／大桐壮央（関西高校／ノアジュニアテニスアカデミー茨木）[1] 6-2 3-6 [10-6] ●5前田透空／若松泰地（トップランAIOI）[4]

○14可児優希／桃山晃（県立岐阜商業高校／広池学園 麗澤瑞浪高校）5-7 3-6 [10-7] ●12逸﨑獅王／島笙太（トップランAIOI／関西高校）[3]


（右から）男子ダブルス優勝の桃山晃（広池学園 麗澤瑞浪高校）、可児優希（県立岐阜商業高校）、準優勝の木村一翔（関西高校）、大桐壮央（ノアジュニアテニスアカデミー茨木）（写真提供◎岐阜国際ジュニアテニストーナメント Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT）