クライノビッチが地元インドのナガルを倒して2回戦へ [ATPプネー]

写真は2022年ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権でのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)(Getty Images)


 2023年ATPツアー開幕戦のひとつとなる「タタ・オープン・マハーラーシュトラ」(ATP250/インド・マハーラーシュトラ州プネー/1月2~7日/賞金総額71万3495ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第6シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したスミト・ナガル(インド)を6-4 4-6 6-4で倒して今季をスタートした。 

 地元インドのナガルは第2セット5-4からこの日最初のブレークポイントをものにしてセットオールに追いついたが、第3セット3-4から最後の3ゲームを連取したクライノビッチが2時間24分で試合を締めくくった。

 クライノビッチは次のラウンドで、ワイルドカードを得てATPツアーにデビューした15歳のマナス マノジュ・ダムネ(インド)を6-2 6-4で破って勝ち上がったマイケル・モー(アメリカ)と対戦する。

 そのほかの試合ではバンジャマン・ボンジ(フランス)、ラスロ・ジェレ(セルビア)、ロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)、タロン・グリークスプア(オランダ)、マルコ・チェッキナート(イタリア)が2回戦に駒を進めた。

 ジェレが第5シードのアレックス・モルチャン(スロバキア)を6-2 6-4で退け、グリークスプアは第7シードのジャウメ・ムナール(スペイン)を6-4 7-5で下し、それぞれシードダウンを演じた。

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写真◎Getty Images

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