綿貫陽介が鮮やかなグランドスラム本戦デビュー、リンデルネックにストレート勝利 [オーストラリアン・オープン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/23174/images/main_e4ea6177ba2a03079d40c98d7d057671.jpg?w=850)
今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で綿貫陽介(フリー)がアルトゥール・リンデルネック(フランス)を6-3 6-3 6-2で下し、グランドスラム本戦デビューを勝利で飾った。試合時間は1時間43分。
全豪に2年連続3度目の出場となる24歳の綿貫は、今大会で8度目のグランドスラム予選を初めて突破。昨年は予選2回戦で、ラドゥ・アルボット(モルドバ)に1-6 6-2 2-6で敗れていた。
この結果で綿貫は、リンデルネックとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。両者は2020年2月に2度顔を合わせ、クリーブランド(チャレンジャー80/ハードコート)の2回戦は綿貫が7-6(5) 6-3で、ドラモンドビル(チャレンジャー80/ハードコート)の準々決勝ではリンデルネックが6-2 6-4で勝っていた。
綿貫は2回戦で、第29シードのセバスチャン・コルダ(アメリカ)とクリスチャン・ガリン(チリ)の勝者と対戦する。
写真◎Getty Images
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