綿貫陽介は2回戦で敗退、ジュニア時代も含め過去2勝していたコルダに初黒星 [オーストラリアン・オープン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/23213/images/main_e4ea6177ba2a03079d40c98d7d057671.jpg?w=850)
今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、綿貫陽介(フリー)は第29シードのセバスチャン・コルダ(アメリカ)に2-6 5-7 4-6で敗れた。試合時間は2時間27分。
全豪に2年連続3度目の出場となった24歳の綿貫は、今大会で8度目のグランドスラム予選を初めて突破。昨年は予選2回戦で、ラドゥ・アルボット(モルドバ)に1-6 6-2 2-6で敗れていた。
両者はこれがジュニア時代を含めて3度目のマッチアップだったが、コルダが初勝利を挙げた。プロになってからは2020年2月にダラス(チャレンジャー100/室内ハードコート)の1回戦で顔を合わせ、綿貫が6-3 7-5で勝っていた。
今週の綿貫は1回戦でアルトゥール・リンデルネック(フランス)を6-3 6-3 6-2で破り、グランドスラム本戦デビューを勝利で飾っていた。
コルダは次のラウンドで、第7シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦する。メドベージェフは2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したジョン・ミルマン(オーストラリア)を7-5 6-2 6-2で下して勝ち上がった。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2023-01-18
ダニエル太郎は2019年に続いて2回戦でシャポバロフに敗れる [オーストラリアン・オープン]
-
2023-01-18
西岡良仁がしっかりシードを守って3回戦へ、20歳の予選勝者スブルチナに貫録勝ち [オーストラリアン・オープン]
-
2023-01-16
綿貫陽介が鮮やかなグランドスラム本戦デビュー、リンデルネックにストレート勝利 [オーストラリアン・オープン]
-
2023-01-12
綿貫陽介が8度目のグランドスラム予選を初めて突破 [オーストラリアン・オープン]
-
2018-01-27
父の偉業の20年後にセバスチャン・コルダがジュニアのシングルスで優勝 [オーストラリアン・オープン]
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-07-04
ITFがパリ五輪テニス競技のエントリーリストを発表、日本勢は錦織圭&ダニエル太郎&大坂なおみ&内島萌夏&青山修子/柴原瑛菜が選出
-
2024-07-15
ウインブルドン2024|トーナメント表
-
2024-07-21
16歳以下は駒田瑛人(兵庫/ラボキッズJr)と石田実莉(兵庫/神戸野田高)が単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
12歳以下シングルスは安居院咲空(滋賀/ARROWS T.S.)と坂本愛実(奈良/ダイヤモンドTC学園前)が優勝、安居院は単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
14歳以下シングルスは安藤大貴(大阪/江坂テニスセンター)と西脇美結(大阪/TEAMSTUFF)が優勝、西脇は単複2冠 [2024関西ジュニア]