女子2ndステージがスタート、ともに4連勝の橋本総業ホールディングスと島津製作所がブルーブロック首位の座をかけて最終戦で直接対決へ [第37回テニス日本リーグ]

写真◎菅原淳


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「第37回テニス日本リーグ」2ndステージ(1月18~22日/神奈川県横浜市・横浜国際プール:室内カーペットコート、兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム:室内ハードコート)の4日目は女子の部が始まり、1stステージ(2022年12月1~4日日)から引き続いてラウンドロビン(総当たり戦)の第4戦が行われた。

 女子リーグは12チームで争われ、レッドブロックはノアインドアステージが、ブルーブロックでは橋本総業ホールディングスと島津製作所がそれぞれ4連勝を飾った。

 2ndステージ最終日となる1月22日(日)は男女のラウンドロビン最終戦が行われ、決勝トーナメント進出チームが決定する。

 テニス日本リーグはシングルス2試合+ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦で、1stステージ(2022年12月1~4日日)と2ndステージで2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い男子上位各4チーム(計8チーム)と女子上位各3チーム(計6チーム)が東京体育館で開催される決勝トーナメント(2月17~19日)に進出して優勝チームを決定する。

2ndステージ4日目◎試合結果|女子

女子レッドブロック|ブルボンビーンズドーム

ノアインドアステージ(4勝0敗)3-0 九州電力(2勝2敗)

S1 ○上田らむ 7-5 6-3 ●宮原三奈
S2 ○松田鈴子 6-1 6-3 ●今村凪沙
D ○中塚桃子/山中千紘 7-6(4) 6-2 ●松本紗也/円本彩央里

明治安田生命(2勝2敗)3-0 MS&AD三井住友海上(1勝3敗)

S1 ○吉田明日香 7-5 6-4 ●髙橋未来
S2 ○足立真美 6-2 6-0 ●佐野真代
D ○米原実令/清水里咲 6-3 6-2 ●安形玲耶/田尻早香

日本郵政グループ(0勝4敗)1-2 エームサービス(3勝1敗)

S1 ●栗本麻菜 2-6 2-6 ○鮎川真奈
S2 ●安部有紗 3-6 6-4 [7-10] ○坂本明香
D ○梶谷亜未/並木友花 6-3 5-7 [10-4] ●根本咲菜/鈴木沙也伽

女子ブルーブロック|横浜国際プール

橋本総業ホールディングス(4勝0敗)3-0 リコー(2勝2敗)

S1 ○坂詰姫野 6-1 6-2 ●板谷里音
S2 ○岡村恭香 6-1 6-0 ●金井綾香
D ○瀬間詠里花/森崎可南子 6-1 7-5 ●髙橋玲奈/原口沙絵

島津製作所(4勝0敗)3-0 リコージャパン(0勝4敗)

S1 ○本玉真唯 6-1 6-0 ●大谷茉莉子
S2 ○加治遥 6-1 6-2 ●國瀬舞
D ○桑田寛子/大前綾希子 6-0 6-3 ●西野さくら/川島愛

テニスユニバース(1勝3敗)1-2 フクシマガリレイ(1勝3敗)

S1 ●神崎朱理 2-6 1-6 ○山藤真帆
S2 ○寺見かりん 6-2 6-4 ●宮内梨奈
D ●守屋友里加/烏野銀 6-4 3-6 [4-10] ○堺愛結/清水梨沙

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