二宮真琴がシングルスでも活躍したブクサとのダブルスで初戦を突破 [オーストラリアン・オープン]

写真は2022年オーストラリアン・オープンでの二宮真琴(エディオン)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)の女子ダブルス1回戦でクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/二宮真琴(エディオン)がソフィア・ケニン(アメリカ)/ユリア・プティンセバ(カザフスタン)を6-2 6-3で倒し、同ペアでのグランドスラム大会デビューを勝利で飾った。試合時間は1時間13分。

 二宮とブクサのコンビは、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2週間前のアデレード(WTA500/ハードコート)では、2試合を勝ち抜き8強入りしていた。

 予選から出場したシングルスでも勝ち残っていたブクサはこれに先立ち行われた3回戦で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)に0-6 1-6で完敗を喫したが、グランドスラム自己最高成績を残した。

 ブクサ/二宮は次のラウンドで、第11シードのチャン・ハオチン(台湾)/ヤン・ザオシャン(中国)と対戦する。チャン/ヤンは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したアリゼ・コルネ(フランス)/サマンサ・ストーサー(オーストラリア)を6-3 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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