二宮真琴が昨年に続いて繰り上がり出場でチャンスを掴んだミックスダブルスで初戦突破 [オーストラリアン・オープン]

写真は2022年オーストラリアン・オープンでの二宮真琴(エディオン)(Getty Images)


 今年最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月16~29日/ハードコート)のミックスダブルス1回戦で、二宮真琴(エディオン)/アリエル・ベアル(ウルグアイ)がニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/マットヴェ・ミドルコープ(オランダ)に6-1 6-4で快勝した。試合時間は54分。

 ベアルと二宮は、今回がミックスダブルス初参戦。ドロー発表時に二宮/ベアルの名前はなかったが、欠場者が出たため繰り上がり出場が決まっていた。

 これに先立ち二宮はクリスティーナ・ブクサ(スペイン)とのペアで勝ち残っていた女子ダブルスの2回戦を戦ったが、第11シードのチャン・ハオチン(台湾)/ヤン・ザオシャン(中国)に3-6 3-6で敗れていた。

 二宮/ベアルは次のラウンドで、サーニャ・ミルザ/ロハン・ボパンナ(ともにインド)と対戦する。ミルザ/ボパンナは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したジェイミー・フォーリス/ルーク・サビル(ともにオーストラリア)を7-5 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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