第2シードのプティンセバが接戦の末に初戦敗退 [タイ・オープン]

写真はホバート国際でのユリア・プティンセバ(カザフスタン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「タイ・オープン」(WTA250/タイ・ホアヒン/1月30日~2月5日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、第2シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)がヘザー・ワトソン(イギリス)に7-5 4-6 6-7(5)で競り負けた。

 第3セット0-3から3-3に追いついたプティンセバは相手のサービング・フォー・ザ・マッチだった3-5からブレークバックするなど粘りを見せたが、もつれ込んだタイブレークで5-1から5-5に追いつかれたワトソンが最後の2ポイントを連取して3時間の接戦を締めくくった。

 ワトソンは次のラウンドで、エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)を6-4 1-6 6-4で破って勝ち上がったハン・ナレ(韓国)と対戦する。

 そのほかの試合では第1シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)、第4シードのアンナ・カリンスカヤ(ロシア)、第5シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)、第6シードのタチアナ・マリア(ドイツ)、第8シードのリンダ・フルビルトバ(チェコ)、ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)、日本の日比野菜緒(ブラス)、アナスタシア・ザハロワ(ロシア)が2回戦に駒を進めた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles