サパタ ミラージェスが大会最長試合を制して2回戦へ [コルドバ・オープン]

写真は2022年フレンチ・オープンでのベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「コルドバ・オープン」(ATP250/アルゼンチン・コルドバ/2月6~12日/賞金総額71万3495ドル/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第8シードのベルナベ・サパタ ミラージェス(スペイン)が死闘の末にロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)との同胞対決を6-7(6) 6-3 7-5で制した。

 3時間26分の試合時間は同大会の最長記録で、これまでは2020年の2回戦でアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)がパブロ・アンドゥハル(スペイン)に6-3 6-7(4) 6-4で勝った3時間20分がもっとも長い試合だった。

 サパタ ミラージェスは次のラウンドで、ダニエル エライ・ガラン(コロンビア)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したトーマス・バリオス ベラ(チリ)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合ではドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)がフアン パブロ・バリーリャス(ペルー)を7-6(3) 6-3で倒し、ワイルドカードを得て参戦した2021年大会チャンピオンのフアン マヌエル・セルンドロ(アルゼンチン)が6-4 1-0とリードした時点でアンドゥハルが棄権したため勝ち上がり、ツアー初参戦で予選を勝ち上がってきた20歳のルチアーノ・ダルデリ(イタリア)はユーゴ・ガストン(フランス)を6-4 6-3で下してそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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