青山修子/チャン・ハオチンが不戦勝で準決勝へ [アブダビ・オープン]

写真は2022年ムバダラ・シリコンバレー・クラシックでの青山修子(右)/チャン・ハオチン(近藤乳業/台湾)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ムバダラ・アブダビ・オープン」(WTA500/アラブ首長国連邦・アブダビ/2月6~12日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝に進出していたベリンダ・ベンチッチ(スイス)/エリース・メルテンス(ベルギー) が棄権したため、青山修子(近藤乳業)/チャン・ハオチン(台湾)が不戦勝でベスト4に進出した。

 チャンと青山のコンビは、昨年9月の東京(WTA500/ハードコート)以来となるダブルス出場。ふたりは昨シーズンに16大会でペアを組み、8月のサンノゼ(WTA500/ハードコート)で準優勝を飾っていた。

 今大会での青山/チャンは、1回戦で第3シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)を7-6(4) 7-5で破って勝ち上がっていた。

 青山/チャンは次のラウンドで、第1シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)と対戦する。クラブチェク/オルモスは準々決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したティメア・バボス(ハンガリー)/クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を6-3 7-6(3)で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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