第1シード撃破の青山修子/チャン・ハオチンが同ペアでの初優勝にふたたび王手 [アブダビ・オープン]

写真は青山修子(手前)/チャン・ハオチン(近藤乳業/台湾)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ムバダラ・アブダビ・オープン」(WTA500/アラブ首長国連邦・アブダビ/2月6~12日/賞金総額78万637ドル/ハードコート)の女子ダブルス準決勝で青山修子(近藤乳業)/チャン・ハオチン(台湾)が第1シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)を6-4 2-6 [10-3]で倒し、同ペアでの初タイトル獲得にふたたび王手をかけた。試合時間は1時間29分。

 チャンと青山のコンビは、昨年9月の東京(WTA500/ハードコート)以来となるダブルス出場。ふたりは昨シーズンに16大会でペアを組み、8月のサンノゼ(WTA500/ハードコート)で準優勝を飾っていた。

 今大会での青山/チャンは1回戦で第3シードのニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/エレン・ペレス(オーストラリア)を7-6(4) 7-5で破り、準々決勝はベリンダ・ベンチッチ(スイス)/エリース・メルテンス(ベルギー) が棄権したため不戦勝で4強入りを決めていた。

 青山/チャンは決勝で、ルイーザ・ステファニー(ブラジル)/ジャン・シューアイ(中国)と加藤未唯(ザイマックス)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)の勝者と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles