コッチャレット、ジョルジらが2回戦を突破 [メリダ・オープン]

写真はエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「メリダ・オープン・アクロン」(WTA250/メキシコ・ユカタン州メリダ/2月20~26日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第7シードのエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)がワン・シンユー(中国)を6-4 6-2で下してベスト8に進出した。

 ワンブレーク差で第1セットを先取したコッチャレットは、第2セット1-2から最後の5ゲームを連取して1時間13分で試合を締めくくった。

 コッチャレットは次のラウンドで、第4シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)とイザリン・ボナボントゥー(ベルギー)の勝者と対戦する。

 そのほかの試合ではカミラ・ジョルジ(イタリア)がヌリア・パリザス ディアス(スペイン)を7-6(5) 6-2で倒し、キャサリン・マクナリー(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したケイティ・ボリネッツ(アメリカ)との同胞対決を6-3 6-0で制し、予選勝者のキンバリー・ビレル(オーストラリア)はワン・シユ(中国)を6-3 6-2で退けそれぞれ8強入りを決めた。マクナリーとビレルは、準々決勝で顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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