ガルシア、メルテンスらシード勢4人が準々決勝へ [WTAモンテレイ]

写真は試合後に握手を交わすカロリーヌ・ガルシア(フランス/右)とヌリア・パリザス ディアス(スペイン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「GNP保険オープン」(WTA250/メキシコ・ヌエボ レオン州モンテレイ/2月27日~3月5日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)がヌリア・パリザス ディアス(スペイン)を6-3 6-2で下してベスト8に進出した。

 ワンブレーク差で第1セットを先取したガルシアは、第2セットで2度相手のサービスゲームを破って1時間2分で快勝した。

 ガルシアは次のラウンドで、ワン・シンユー(中国)を3-6 7-6(6) 6-4で破って勝ち上がった第7シードのマヤル・シェリフ(エジプト)と対戦する。ワンは第2セット6-5からのサービング・フォー・ザ・マッチでブレークバックを許し、もつれ込んだタイブレークでは6-4としながら2つのマッチポイントを凌がれた末に逆転負けを喫した。

 そのほかの試合では第4シードのエリース・メルテンス(ベルギー)が予選勝者のエレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)を6-3 3-6 6-2で振りきり、第8シードのエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)はタチアナ・マリア(ドイツ)に7-6(5) 7-6(3)で競り勝ち、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。

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写真◎Getty Images

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