国際テニス連盟（ITF）のジュニア公式戦「リポビタン国際ジュニア in 久留米 Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT」（J30／福岡県久留米市・久留米総合スポーツセンター テニスコート／本戦3月8～12日／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第6シードの遊川大和（関西高校）が第5シードの鈴木琉斗（テニスクラブコスパ かわち）を6-4 6-3で下し、男子ダブルス決勝は第1シードの木村一翔／島笙太（ともに関西高校）がノーシードから勝ち上がってきた土海悠太（関西高校）／遊川を6-2 3-6 [10-4]で倒してそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果｜男子

男子シングルス決勝

○17遊川大和（日本／関西高校）[6] 6-4 6-3 ●8鈴木琉斗（日本／テニスクラブコスパ かわち）[5]

男子シングルス準決勝

○8鈴木琉斗（日本／テニスクラブコスパ かわち）[5] 7-5 6-4 ●16駒田瑛人（日本／ラボキッズジュニア）[8]

○17遊川大和（日本／関西高校）[6] 6-1 6-3 ●27神山宏正（日本／TEAM YONEZAWA）

男子シングルス準々決勝

○8鈴木琉斗（日本／テニスクラブコスパ かわち）[5] 6-3 6-3 ●3西山蒼司（日本／T.K.C Jrアカデミー）[Q]

○16駒田瑛人（日本／ラボキッズジュニア）[8] 6-3 6-4 ●9島笙太（日本／関西高校）[3]

○17遊川大和（日本／関西高校）[6] 6-3 6-2 ●24逸﨑獅王（日本／トップランAIOI）[4]

○27神山宏正（日本／TEAM YONEZAWA）6-4 6-1 ●32藤岡呂嵩（日本／ノア・テニスアカデミー神戸垂水）[2]

男子ダブルス決勝

○1木村一翔／島笙太（関西高校）[1] 6-2 3-6 [10-4] ●15土海悠太／遊川大和（関西高校）

男子ダブルス準決勝

○1木村一翔／島笙太（関西高校）[1] 6-3 6-1 ●5神山宏正／小野クリストファー滉生（TEAM YONEZAWA）[3]

○15土海悠太／遊川大和（関西高校）6-1 6-4 ●12藤岡呂嵩／大浦蒼唯（ノア・テニスアカデミー神戸垂水／A&F）[4]


（右から）男子ダブルス優勝の島笙太（関西高校）、木村一翔（関西高校）、伊達公子さん、準優勝の遊川大和（関西高校）、土海悠太（関西高校）（写真提供◎リポビタン国際ジュニア in 久留米 Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT）