日比野菜緒が予選2試合を勝ち抜き4度目の本戦入り [マイアミ・オープン]

写真は日比野菜緒(ブラス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「マイアミ・オープン」(アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月21日~4月2日/賞金総額880万ドル/ハードコート)の予選決勝で、日比野菜緒(ブラス)が第19シードのマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)を6-4 7-6(5)で倒して本戦入りを決めた。試合時間は1時間58分。

 同大会に2年ぶり5度目(2017年の予選敗退含む)の出場となる28歳の日比野は、前日に行われた1回戦で第9シードのレベッカ・マサロバ(スペイン)を6-4 6-1で破って勝ち上がっていた。前回プレーした2021年は、1回戦でレナタ・サラスア(メキシコ)に4-6 6-4 1-6で敗れていた。

 本戦の組み合わせが決まり、日比野は1回戦でダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)と対戦することになった。

 マイアミ・オープンはWTA1000に格付けされる大会で、シングルス96ドロー&ダブルス32ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選決勝

○34日比野菜緒(日本/ブラス)6-4 7-6(5) ●36マグダレナ・フレッヒ(ポーランド)[19]

予選1回戦

○34日比野菜緒(日本/ブラス)6-4 6-1 ●33レベッカ・マサロバ(スペイン)[9]

上位出場選手シード順位|シングルス

イガ・シフィオンテク(ポーランド)[1]
アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[2]
ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[3]
オンス・ジャバー(チュニジア)[4]
カロリーヌ・ガルシア(フランス)[5]
ココ・ガウフ(アメリカ)[6]
マリア・サカーリ(ギリシャ)[7]
ダリア・カサキナ(ロシア)[8]

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写真◎Getty Images

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