ソウザを倒して初戦突破のルードがツアーレベルのクレーコートでマッチ100勝目「今日は勝つことができて本当にうれしい」 [エストリル・オープン]

写真はキャスパー・ルード(ノルウェー)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ミレニアム・エストリル・オープン」(ATP250/ポルトガル・エストリル/4月3~9日/賞金総額63万705ユーロ/クレーコート)の男子シングルス2回戦で第1シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した2018年大会チャンピオンのジョアン・ソウザ(ポルトガル)を4-6 6-2 6-2で倒し、ツアーレベルのクレーコートで記念すべきマッチ100勝目を挙げた。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ルードはこの試合が同大会のデビュー戦だった。ソウザにワンチャンスを生かされ第1セットを落としたルードは2度ブレークして第2セットを取り返すと第3セットも5-0とリードを広げ、5-1からサービスダウンを喫したあと最後にもう一度相手のサービスゲームを破って2時間15分で試合を締めくくった。

「今日は勝つことができて本当にうれしいよ。第1セットを落としてあまりいい雰囲気ではなかったけど、何とか立て直して徐々にいいプレーができるようになった。次の試合に向けていい兆しだと思う」とルードは試合後のオンコートインタビューで語った。

 インディアンウェルズとマイアミで3回戦敗退を喫するなど今季5勝6敗とやや低調な戦績で今大会を迎えたルードはまたも早期敗退の危機に瀕したが、プレーの強度とレベルを上げてソウザとの対戦成績を4勝0敗とした。ルードは世界ランク5位ながら、レギュラーツアーで8強入りしたのは昨年9月のソウル以来となる。

 ルードは次のラウンドで、同胞のペドロ・カチン(アルゼンチン)を6-4 7-6(2)で破って勝ち上がった前年覇者で第5シードのセバスチャン・バエス(アルゼンチン)と対戦する。

「バエスとの試合は厳しいものになるだろう。僕たちはまだ一度も対戦したことがない。彼は若い選手で、ここ数年で目にする機会が増えている。彼は順調に力をつけてきている素晴らしい選手であり、昨年はここで初タイトルを獲得した。彼は注目の選手であり、(彼に勝つためには)僕は最高のテニスをする必要がある」とルードは次戦を見据えた。

 そのほかの試合では第3シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)が18歳のルカ・バン アッシュ(フランス)を6-3 7-5で下し、マルコ・チェッキナート(イタリア)はファビオ・フォニーニ(イタリア)との同胞対決を4-6 6-3 6-3で制し、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。

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写真◎Getty Images

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