ソリベス トルモ、ジダンセクらベスト8が出揃う [WTAボゴタ]

写真は2022年ムトゥア・マドリッド・オープンでのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/4月3~9日/賞金総額25万9303ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第7シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したエミリアーナ・アランゴ(コロンビア)を6-4 6-3で下して8強入りを決めた。

 5度のブレークがあった混戦の第1セットを先取したソリベス トルモは第2セットも4-0とリードを広げ、5-3からのサービング・フォー・ザ・マッチをきっちりキープして1時間47分で試合を締めくくった。

 ソリベス トルモは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていた第4シードのカミラ・ラヒモワ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合ではタマラ・ジダンセク(スロベニア)がミリアム・ビョルクルン(スウェーデン)に7-6(3) 7-6(3)で競り勝ち、ペイトン・スターンズ(アメリカ)がエリナ・アバネシアン(ロシア)を6-4 6-1で退け、ヌリア・ブランカッチョ(イタリア)は同じ予選勝者のジンヤ・クラウス(オーストリア)を6-2 6-2で倒し、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではジダンセクがスターンズと、ブランカッチョはディフェンディング・チャンピオンで第2シードのタチアナ・マリア(ドイツ)と顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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