オルモス/柴原瑛菜は初コンビでのタイトル獲得ならず、2つのチャンピオンシップポイントを逃して惜敗 [WTAチャールストン]

写真は(手前)ダニエル・コリンズ(右)/デザレー・クラブチェク(アメリカ)と(奥)ジュリアーナ・オルモス(左)/柴原瑛菜(メキシコ/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「クレジット・ワン・チャールストン・オープン」(WTA500/アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン/4月3~9日/賞金総額78万637ドル/クレーコート)の女子ダブルス決勝で、第1シードのジュリアーナ・オルモス(メキシコ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はダニエル・コリンズ/デザレー・クラブチェク(ともにアメリカ)に6-0 4-6 [12-14]で競り負けた。試合時間は1時間36分。

 1ゲームも落とさず第1セットを先取したオルモス/柴原は第2セットも3-1とリードしながらセットオールに追いつかれ、マッチタイブレークで2度チャンピオンシップポイントを握ったがものにすることができなかった。

 柴原とオルモスは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。今シーズンの柴原がツアー大会のダブルスで決勝に進出したのは、青山修子(近藤乳業)とのコンビで臨んだ1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)以来で2度目だった。

 今大会でのオルモス/柴原は1回戦でアレクサ・グラーチ(チリ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)を7-5 6-2で、準々決勝でヤナ・シジコワ(ロシア)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)を6-3 6-2で、準決勝では第3シードのストーム・ハンター(オーストラリア)/キャロライン・ドラハイド(アメリカ)を7-6(4) 6-4で破って決勝進出を決めていた。

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写真◎Getty Images

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