内山靖崇が予選から4試合を勝ち抜きシングルス8強入り [釜山チャレンジャー]
ATPツアー下部大会「HEAD釜山オープン」(チャレンジャー125/韓国・釜山/5月14~20日/賞金総額16万ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、内山靖崇(積水化学工業)は第1シードのマックス・パーセル(オーストラリア)に4-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間49分。
ふたりは2週間前のソウル(チャレンジャー125/ハードコート)でダブルスのペアを組み、4試合を勝ち抜きタイトルを獲得していた。
今大会での内山は予選2試合を勝ち上がったあと、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した元世界ランク19位のチョン・ヒョン(韓国)を6-3 6-7(3) 6-2で、2回戦では第5シードのリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)を6-4 3-6 6-4で破って8強入りを決めていた。
内山はルーク・サビル(オーストラリア)とのコンビでダブルスにも参戦していたが、1回戦でスー・ユーシャオ(台湾)/清水悠太(三菱電機)に3-6 7-6(11) [6-10]で敗れていた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)、Altは繰り上がり出場
日本人選手の試合結果
男子シングルス準々決勝
●6内山靖崇(日本/積水化学工業)[Q] 4-6 5-7 ○1マックス・パーセル(オーストラリア)[1]
男子シングルス2回戦
●27島袋将(日本/有沢製作所)6-7(1) 4-6 ○25アレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)[6]
○6内山靖崇(日本/積水化学工業)[Q] 6-4 3-6 6-4 ●8リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)[5]
男子シングルス1回戦
●17内田海智(日本/富士薬品)[7] 2-6 4-6 ○18アルトゥグ・セリクビレク(トルコ)
○27島袋将(日本/有沢製作所)6-7(2) 6-2 7-5 ●28守屋宏紀(日本/安藤証券)[Q]
●12清水悠太(日本/三菱電機)5-7 6-3 0-6 ○11エフゲニー・ドンスコイ(ロシア)
○6内山靖崇(日本/積水化学工業)[Q] 6-3 6-7(3) 6-2 ●5チョン・ヒョン(韓国)[WC]
●2望月勇希(日本/エキスパートパワーシズオカ)[Q] 3-6 3-6 ○1マックス・パーセル(オーストラリア)[1]
●3徳田廉大(日本/イカイ)[Q] 6-7(4) 3-6 ○4スー・ユーシャオ(台湾)
男子ダブルス準々決勝
●8スー・ユーシャオ/清水悠太(台湾/三菱電機)7-6(3) 4-6 [7-10] ○5マックス・パーセル/ルビン・ステイサム(オーストラリア/ニュージーランド)[4]
●9ジャン・ジェイソン/守屋宏紀(台湾/安藤証券)[Alt] 4-6 5-7 ○11イ・ジェムン/シン・ウビン(韓国)[WC]
男子ダブルス1回戦
●14松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)5-7 6-7(6) ○13リンキー・ヒジカタ/リー・トゥ(オーストラリア)
○8スー・ユーシャオ/清水悠太(台湾/三菱電機)6-3 6-7(11) [10-6] ●7ルーク・サビル/内山靖崇(オーストラリア/積水化学工業)
●3羽澤慎治/ドミニク・パラン(JCRファーマ/チェコ)3-6 4-6 ○4チェ・ジェソン/パク・ウィソン(韓国)[WC]
○9ジャン・ジェイソン/守屋宏紀(台湾/安藤証券)[Alt] 6-2 6-2 ●10ダニエル・マズア/サシ クマール・ムクンド(ドイツ/インド)[Alt]
予選決勝
○1内山靖崇(日本/積水化学工業)[1] 7-6(7) 3-6 6-1 ●3ソン・ジフン(韓国)[WC]
○24守屋宏紀(日本/安藤証券)[7] 6-4 6-4 ●22越智真(日本/江崎グリコ)
●11伊藤竜馬(日本/興洋海運)[PR] 4-6 6-4 2-6 ○10望月勇希(日本/エキスパートパワーシズオカ)[Alt]
○6徳田廉大(日本/イカイ)[PR] 6-3 6-4 ●8ルビン・ステイサム(ニュージーランド)[10/PR]
予選1回戦
○1内山靖崇(日本/積水化学工業)[1] 6-3 6-1 ●2キム・ヨンソク(韓国)[WC]
○24守屋宏紀(日本/安藤証券)[7] 7-6(6) 6-0 ●23イ・ダクヒ(韓国)[Alt]
●14羽澤慎治(日本/JCRファーマ)2-6 4-6 ○13ジャン・ジェイソン(台湾)[4]
○11伊藤竜馬(日本/興洋海運)[PR] 5-7 6-4 6-4 ●12サシ クマール・ムクンド(インド)[8]
○22越智真(日本/江崎グリコ)4-6 6-2 7-5 ●21ペーター・ゴヨブチック(ドイツ)[6]
○10望月勇希(日本/エキスパートパワーシズオカ)[Alt] 5-7 6-3 6-1 ●9エダン・レシェム(イスラエル)[3]
●19齋藤惠佑(日本/富士住建)[Alt] 3-6 1-6 ○20ルーク・サビル(オーストラリア)[11]
○6徳田廉大(日本/イカイ)[PR] 7-6(3) 7-6(5) ●5ドミニク・パラン(チェコ)[2]
●17住澤大輔(日本/イカイ)[Alt] 6-2 3-6 2-6 ○18シン・ウビン(韓国)[WC]
写真◎Getty Images
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