松田龍樹/白石光がダブルス優勝、ともにITFツアー初タイトルを獲得 [M15モナスティル]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った松田龍樹(フリー/左)と白石光(SBC メディカルグループ)(写真提供◎白石光:SBC メディカルグループ所属)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「マジック・ツアーズ」(ITFワールドテニスツアーM15/チュニジア・モナスティル/本戦5月8~14日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で第3シードの松田龍樹(フリー)/白石光(SBC メディカルグループ)が第4シードの磯村志(やすいそ庭球部)/ジャック・ラウティット(ニュージーランド)を6-3 6-4で下し、ともにITFツアー初タイトルを獲得した。試合時間は1時間24分。

 松田と白石のコンビは、今回が5度目のダブルス出場。同地で2月に開催された大会では、2週連続4強入りしていた。

 今大会での松田/白石は1回戦でミカエル・ミラコビッチ(ベラルーシ)/アレクセイ・モクロフ(ロシア)を6-1 6-1で、準々決勝で市川誠一郎(日本)/オムナイ・クマール(アメリカ)を6-0 6-0で、準決勝ではチェン・ティン(台湾)/モ・イェコン(台湾/中国)を6-4 6-2で破って決勝進出を決めていた。

 ふたりはシングルスにも出場していたが、ともに初戦敗退に終わっていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○24エリアキム・クリバリ(コートジボワール)[4] 6-2 6-1 ●3テ・リゲル(中国)

男子シングルス準決勝

○3テ・リゲル(中国)7-5 7-5 ●15チアゴ・ペレイラ(ポルトガル)[Q]

○24エリアキム・クリバリ(コートジボワール)[4] 6-2 6-3 ●28モ・イェコン(中国)[Q]

男子シングルス準々決勝

○3テ・リゲル(中国)7-6(6) 6-3 ●8クリス・バン ワイク(南アフリカ)[5]

○15チアゴ・ペレイラ(ポルトガル)[Q] 6-4 7-5 ●9オムナイ・クマール(アメリカ)[3]

○24エリアキム・クリバリ(コートジボワール)[4] 6-2 6-2 ●17イリヤ・スニツァリ(モルドバ)[7]

○28モ・イェコン(中国)[Q] 7-5 6-3 ●30ダニール・グリンカ(エストニア)

男子ダブルス決勝

○5松田龍樹/白石光(フリー/SBC メディカルグループ)[3] 6-3 6-4 ●12磯村志/ジャック・ラウティット(やすいそ庭球部/ニュージーランド)[4]

男子ダブルス準決勝

○5松田龍樹/白石光(フリー/SBC メディカルグループ)[3] 6-4 6-2 ●3チェン・ティン/モ・イェコン(台湾/中国)

○12磯村志/ジャック・ラウティット(やすいそ庭球部/ニュージーランド)[4] 7-5 6-2 ●15カルマン・ボイド/アレクサンドル・レコ(アメリカ/フランス)

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写真提供◎白石光:SBC メディカルグループ所属

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