公益財団法人日本テニス協会（JTA）公認大会の「グリーンカップ埼玉オープン第63回秋季クラシック」（J1-7／埼玉県川口市・グリーンテニスプラザ／本戦11月9～13日／賞金総額：男女各100万円／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが出揃った。

　男子シングルス決勝は第1シードの白石光（早稲田大学）がノーシードから勝ち上がってきた小泉煕毅（日本大学）を6-4 6-0で下し、男子ダブルス決勝は第1シードの菊池玄吾／野口政勝（ともにエキスパートパワーシズオカ）が予選勝者の坂井勇仁（ノア・インドアステージ）／小見山僚（ノアインドアステージ）を6-3 6-0で退けそれぞれ優勝を飾った。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1白石光（早稲田大学）[1] 6-4 6-0 ●18小泉煕毅（日本大学）

男子シングルス準決勝

○1白石光（早稲田大学）[1] 7-5 6-2 ●15高畑里玖（早稲田大学）[WC]

○18小泉煕毅（日本大学）7-6(3) 3-6 6-1 ●2髙悠亜（日本大学）[8]

男子シングルス準々決勝

○1白石光（早稲田大学）[1] 6-4 6-1 ●8柴野晃輔（LUCENT ATHLETE WORKS）[5]

○15高畑里玖（早稲田大学）[WC] 1-0 Ret. ●9竹島駿朗（Team REC）[3]

○18小泉煕毅（日本大学）7-6(4) 6-1 ●24菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）[4]

○2髙悠亜（日本大学）[8] 4-6 6-4 6-1 ●30蔡旻修（近畿大学）[Q]

男子ダブルス決勝

○1菊池玄吾／野口政勝（エキスパートパワーシズオカ）[1] 6-3 6-0 ●11坂井勇仁／小見山僚（ノア・インドアステージ／ノアインドアステージ）[Q]

男子ダブルス準決勝

○1菊池玄吾／野口政勝（エキスパートパワーシズオカ）[1] 6-4 7-5 ●6髙橋栄吉／齋藤成（日本大学）[Q]

○11坂井勇仁／小見山僚（ノア・インドアステージ／ノアインドアステージ）[Q] 6-4 6-4 ●14小林雅哉／山口柚希（リコー／早稲田大学）[WC]


（右から）男子ダブルス優勝の野口政勝（エキスパートパワーシズオカ）、菊池玄吾（エキスパートパワーシズオカ）、準優勝の小見山僚（ノアインドアステージ）、坂井勇仁（ノア・インドアステージ）（写真提供◎グリーンテニスプラザ）