チチパスが難敵チョリッチをストレートで退けメドベージェフの待つ準決勝へ [イタリア国際]

写真はステファノス・チチパス(ギリシャ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「BNLイタリア国際」(ATP1000/イタリア・ローマ/5月10~21日/賞金総額863万7966ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第5シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)が第15シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)を6-3 6-4で下してベスト4に進出した。

 第8ゲームで最初のブレークに成功して第1セットを先取したチチパスは第2セットも4-2とリードしてから4-4に追いつかれたが、相手のミスにも助けられて続く2ゲームを連取して1時間36分で勝利を決めた。

 これまで分が悪かったチョリッチに今季2連勝を飾ったチチパスは、対戦成績を3勝3敗のタイに追いついた。ふたりは昨年8月にシンシナティの決勝で対決し、チョリッチがストレートで勝っていた。

「クレーコートのテニスだから、事態が急激に悪化してしまった。ターニングポイントがあったけど、非常に重要な瞬間に素晴らしいショットメイキングでゲームを取ることができた。最後のサービスゲームは凄くよかった。素晴らしいサービスを打つことができたし、ポイントごとにエネルギーを感じたよ」とチチパスは試合を振り返った。

 チチパスは次のラウンドで、予選勝者のヤニック・ハンフマン(ドイツ)を6-2 6-2で破って勝ち上がった第3シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦する。

 両者は過去11戦して7勝4敗でメドベージェフがリードしているが、2021年以降の5試合ではチチパスが3勝2敗と勝ち越している。クレーコートでも2021年フレンチ・オープン準々決勝で対決し、チチパスがストレートで勝っている。

「彼(メドベージェフ)はいいプレーをしているけど、僕も調子がいい。ナイトセッションでもデイセッションでもいいフィーリングだし、彼に対して最高のプレーをしたいと思っている。彼は例年より(クレーコートで)いいプレーをしていると感じている」とチチパスは次戦を見据えた。

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写真◎Getty Images

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