第3シードの青山修子／柴原瑛菜が1ゲームしか落とさず初戦に快勝 [ストラスブール国際]

2023-05-22

第3シードの青山修子／柴原瑛菜が1ゲームしか落とさず初戦に快勝 [ストラスブール国際]

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写真はBNLイタリア国際での青山修子（右）／柴原瑛菜（近藤乳業／橋本総業ホールディングス）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦「ストラスブール国際」（フランス・ストラスブール／5月21～27日／賞金総額25万9303ドル／クレーコート）の女子ダブルス1回戦で、第3シードの青山修子（近藤乳業）／柴原瑛菜（橋本総業ホールディングス）がワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したミルティーユ・ジョルジュ／ジョアンナ・トメラ（ともにフランス）に6-0 6-1で快勝した。試合時間は47分。

　柴原と青山のコンビは、今季8度目のダブルス出場。1月のオーストラリアン・オープン（オーストラリア・メルボルン／ハードコート）でグランドスラム大会での最高成績となる準優勝を飾り、3月のインディアンウェルズ（WTA1000／ハードコート）では4強入りした。

　2021年の青山／柴原は4月のマイアミを含むWTAツアー5勝を挙げ、11月には「WTAファイナルズ」（メキシコ・グアダラハラ／ハードコート）にデビューして予選ラウンドを突破するなどキャリア最高のシーズンを送った。

　シングルスの予選に出場していた柴原は、初戦で第2シードのバイ・ジュオシャン（中国）に2-6 2-6で敗れていた。

　青山／柴原は準々決勝で、ミリアム・コロジェヨバ（チェコ）／テレサ・ミハリコバ（スロバキア）とアンナ・ブリンコワ／バルバラ・グラチェワ（ともにロシア）の勝者と対戦する。

　ストラスブール国際はWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー＆ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

予選結果｜日本人選手

予選1回戦

●6柴原瑛菜（日本／橋本総業ホールディングス）2-6 2-6 ○5バイ・ジュオシャン（中国）[2]

上位出場選手シード順位｜シングルス

マグダ・リネッテ（ポーランド）[1]
エリース・メルテンス（ベルギー）[2]
ジャン・シューアイ（中国）[3]
ベルナルダ・ペラ（アメリカ）[4]

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写真◎Getty Images

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