今季のクレーコート2戦目に臨んだドレイパーが初戦を突破 [リヨン・オープン]

2023-05-22

海外ニュース

今季のクレーコート2戦目に臨んだドレイパーが初戦を突破 [リヨン・オープン]

テニスマガジン編集部

著者をフォローする

記事を保存

写真はロレックス・モンテカルロ・マスターズでのジャック・ドレイパー（イギリス）（Getty Images）

全ての画像を見る

　ATPツアー公式戦「リヨン・オープン」（ATP250／フランス・リヨン／5月21～27日／賞金総額63万705ユーロ／クレーコート）の男子シングルス1回戦でジャック・ドレイパー（イギリス）がアレクサンドル・ムレール（フランス）を6-2 6-3で退け、大会デビュー戦を勝利で飾った。

　試合を通して一度もブレークポイントに直面しなかったドレイパーは相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取し、サービスキープで進んだ第2セットも4-3から最後の3ゲームを連取して1時間14分で快勝した。

　クレーコートシーズンのドレイパーは4月のモンテカルロ（ATP1000）で2回戦敗退に終わったあと、腹筋のケガでATPマスターズ1000大会のマドリッドとローマを欠場していた。

　ドレイパーは次のラウンドで、第5シードのミオミル・キツマノビッチ（セルビア）とラッキールーザー（予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手）のオリオル・ロカバターリャ（スペイン）の勝者と対戦する。

　そのほかの試合ではグレゴワール・バレール（フランス）がコランタン・ムーテ（フランス）との同胞対決を6-4 6-2で制し、フアンパブロ・バリーリャス（ペルー）はアルベルト・ラモスビノラス（スペイン）を3-6 7-6(7) 6-4で倒してそれぞれ初戦を突破した。

　2回戦ではバレールが第3シードのバリーリャスと、バリーリャスは第4シードのフランシスコ・セルンドロ（アルゼンチン）と顔を合わせる。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

次ページ　>　リヨン・オープンで初戦を突破したドレイパー選手

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録（無料／メール登録）すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

部員の方（ログイン）はこちら

続きを読む　>

写真◎Getty Images

タグ：

Pick up

Ranking of articles

VIEW ALL

今季のクレーコート2戦目に臨んだドレイパーが初戦を突破 [リヨン・オープン]

Pick up

Related

Pick up

Ranking of articles