トレビザン、スティーブンスらベスト8が出揃う [WTAラバト]
WTAツアー公式戦「ラーラ・メリヤム王女殿下グランプリ」(WTA250/モロッコ・ラバト/5月21~27日/賞金総額25万9303ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、タイトル防衛を目指す第1シードのマルチナ・トレビザン(イタリア)がヤナ・ファット(クロアチア)を7-5 7-5で退け8強入りを決めた。
0-3から3-3に追いつき5-5から相手のサービスゲームを破って第1セットを先取したトレビザンは第2セット5-4からサービスダウンを喫したが、直後にブレークすると2度目のサービング・フォー・ザ・マッチをきっちりキープして2時間34分で試合を締めくくった。
トレビザンは次のラウンドで、チャーラ・ブイヤカカイ(トルコ)を6-1 7-6(4)で破って勝ち上がったユリア・グラベール(オーストリア)と対戦する。
そのほかの試合では第2シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)、第4シードのアリシア・パークス(アメリカ)、第6シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)、ペイトン・スターンズ(アメリカ)、ルチア・ブロンゼッティ(イタリア)、フリア・リエラ(アルゼンチン)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。
スターンズが第5シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)を6-3 2-6 6-2で振りきり、ブロンゼッティが第8シードのタチアナ・マリア(ドイツ)に6-7(1) 6-4 7-5で競り勝ち、リエラは第3シードのマヤル・シェリフ(エジプト)を7-5 7-5で倒してそれぞれシードダウンを演じた。
準々決勝ではスティーブンスがスターンズと、パークスがブロンゼッティと、プティンセバはリエラと顔を合わせる。
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ