伊藤竜馬、河内一真、白石光ら日本勢7人がシングルス2回戦を突破 [ポルシェ軽井沢オープン]

写真は男子シングルス準々決勝に進出した白石光(SBC メディカルグループ)(写真提供◎一般社団法人軽井沢テニス協会)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ポルシェ軽井沢オープン」(ITFワールドテニスツアーM15/長野県北佐久郡・軽井沢会テニスコート/本戦5月30日~6月4日/賞金総額1万5000ドル/クレーコート)の本戦3日目は、男子シングルス2回戦8試合と男子ダブルス1回戦残り3試合&準々決勝4試合が行われた。

 シングルスは第2シードの伊藤竜馬(興洋海運)、第6シードの河内一真(橋本総業ホールディングス)、第7シードの白石光(SBC メディカルグループ)、第9シードの乾祐一郎(フリー)、シン・サンフイ(韓国)、川橋勇太(マイシン)、福田創楽(橋本総業ホールディングス)、予選勝者の山﨑純平(日清紡ホールディングス)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 準々決勝では伊藤が河内と、白石が川橋と、乾が福田と、シンは山﨑と対戦する。

 第3シードの齋藤惠佑(富士住建)がシンに4-6 1-6で敗れたほか、第4シードの住澤大輔(イカイ)、第5シードのジェイク・デラニー(オーストラリア)、第8シードの熊坂拓哉(イカイ)を合わせたシード勢4人が2回戦で姿を消した。

 ダブルスでは第1シードの河内/住澤、第3シードの白石/田島尚輝(やまやコミュニケーションズ)、福田/渡邉聖太(橋本総業ホールディングス)、ハン・ソンヨン(韓国)/シンが準決勝に進出した。

 6月2日(金)は10時00分から男子シングルス準々決勝4試合、12時30分以降に男子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

本戦3日目◎試合結果

男子シングルス2回戦

○4シン・サンフイ(韓国)6-4 6-1 ●1齋藤惠佑(日本/富士住建)[3]

○5山﨑純平(日本/日清紡ホールディングス)[Q] 6-3 6-2 ●8熊坂拓哉(日本/イカイ)[8]

○11川橋勇太(日本/マイシン)6-2 6-2 ●9ジェイク・デラニー(オーストラリア)[5]

○16白石光(日本/SBC メディカルグループ)[7] 6-4 6-2 ●13松村亮太朗(日本/村田精工)

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○17乾祐一郎(日本/フリー)[9] 6-3 6-2 ●20ジョーンズ怜音(日本/フリー)[WC]

○21福田創楽(日本/橋本総業ホールディングス)6-3 6-4 ●24住澤大輔(日本/イカイ)[4]

○25河内一真(日本/橋本総業ホールディングス)[6] 6-2 1-6 7-5 ●27鈴木昂(日本/エキスパートパワーシズオカ)[Q]

○32伊藤竜馬(日本/興洋海運)[2] 6-3 6-0 ●30プレストン・ブラウン(アメリカ)

男子ダブルス1回戦

○6菊池玄吾/竹島駿朗(エキスパートパワーシズオカ/Team REC)[WC] 6-4 6-2 ●5正林知大/齋藤惠佑(Team REC/富士住建)[4]

○8ハン・ソンヨン/シン・サンフイ(韓国)6-2 6-4 ●7片山翔/岡村一成(伊予銀行/ファジアーノ岡山)

○15福田創楽/渡邉聖太(橋本総業ホールディングス)7-5 7-6(3) ●16ブレイク・ベイルドン/ジェイク・デラニー(オーストラリア)[2]

男子ダブルス準々決勝

○1河内一真/住澤大輔(橋本総業ホールディングス/イカイ)[1] 6-3 6-4 ●3河野優平/楠原悠介(伊予銀行)

○8ハン・ソンヨン/シン・サンフイ(韓国)6-3 7-5 ●6菊池玄吾/竹島駿朗(エキスパートパワーシズオカ/Team REC)[WC]

○12白石光/田島尚輝(SBC メディカルグループ/やまやコミュニケーションズ)[3] 6-1 6-0 ●10橋本洸矢/谷颯太(亜細亜大学)[WC]

○15福田創楽/渡邉聖太(橋本総業ホールディングス)4-6 6-2 [11-9] ●13川橋勇太/熊坂拓哉(マイシン/イカイ)

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写真提供◎一般社団法人軽井沢テニス協会

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