1回戦で金星のエイケリ/穂積絵莉は16強入りならず [フレンチ・オープン]

写真は2019年フレンチ・オープンでの穂積絵莉(日本住宅ローン)(撮影◎毛受亮介)


 今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の女子ダブルス2回戦で、ウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/穂積絵莉(日本住宅ローン)はマリー・ブーズコバ(チェコ)/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)に5-7 2-6で敗れた。試合時間は1時間34分。

 エイケリと穂積のコンビは、今回が5度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ4月のオエイラス(W100/クレーコート)でタイトルを獲得し、2週間後のサン マロ(WTA125K/クレーコート)では準優勝を飾った。

 今大会でのエイケリ/穂積は1回戦で四大大会でマッチ24連勝中だった第1シードのバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)を3-6 6-2 6-2で倒し、同ペアでのグランドスラム大会デビュー戦で金星を挙げていた。

 ブーズコバ/ソリベス トルモは3回戦で、第16シードの加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)とイリーナ・クロマキワ(ロシア)/リンダ・ノスコバ(チェコ)の勝者と対戦する。

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撮影◎毛受亮介

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